陳伯義
台湾

1972年台湾嘉義生まれ。1999年成功大学水利及海洋工学研究所卒業。参加した展覧会は、「出世―1990年代以降の台湾批判写実撮影芸術」（高雄市立美術館、2012年）、「交差点・異空間―両岸四地芸術交流企画展」（深セン何香凝美術館、2013年）、「紅毛港遷村実録―家」（関渡美術館、2013年）、「境を越える声：二つの港の対話―台湾と北アイルランド交流展」（高雄市立美術館、2014年）、「台湾美術家『刺客列伝』、1971～1980－六年生」（国立台湾美術館、2014年）など。そのほか、2013年にプノンペン国際写真祭に参加し、2015年「末日再生―台湾・マカオの地域的交流と対話」の創作にも参加した。撮影及び海洋工学を得意とし、撮影の講師やキュレーターとして活躍し、かつての作品は国立台湾美術館、高雄市立美術館、日本清里撮影美術館及び個人の所蔵品となっている。現在、成功大学水利及海洋工学研究所博士課程在学中。