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頼依欣

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頼依欣
台湾

1980年台湾生まれ。2011年イギリス・ウエストミンスター大学視覚文化研究所にて博士学位取得、現代アートとメディアが発展するプロセスについて研究。2011年に台湾にもどった後、台南で草埕文化芸術スタジオを創立し、キュレーションを通して芸術文化の発信を行う。毎年「アーティストの町駐在企画」を企画し、「町の記憶」「流動する想像」「町の伝説」などのキュレーションテーマに沿ってアーティストたちを招き、町の紋様、流れ、込められている文化的意義と住民の記憶をめぐる展覧会を主催。持続的に植民地以後の都市空間、自我と他者の反映、周縁などのテーマについて研究を進めている。そのほかに手掛けた展覧会は、「末日再生―他者との反映 台湾・マカオ」、「かつての存在」(「此曾在」)、「蔓藝共生―2014台南新芸術賞」など。