リムランディア:東アジアの辺境を架橋する神話的ネットワーク

現代人の共通の祖先であるホモ・サピエンス・サピエンス(現生人類)は、今からおよそ20万年前にアフリカ大陸で発生し、7万年ほど前にユーラシア各地へと拡散していった。「出アフリカ」を果たした人類は、いくつもの小集団を形成し、驚く程のスピードでユーラシア大陸各地へ拡散している。北アフリカから西アジアを超え、ヒマラヤの南麓を迂回して東南アジアへと向かった集団は、さらにスンダランドを通って海路でオセアニアへと向かっていった。同じくヒマラヤ山脈の北側を超えた集団はそこからシベリアに到達し、後にまだ陸地であったベーリング海峡を徒歩で超えて、アメリカ大陸に到達した。こうした地球規模の旅の途上、現生人類は今からおよそ4万年前に、豊かな海と肥沃な大地を持つ東アジアに足を踏み入れた。彼らこそ、現代東アジア人の最も古い祖先である。

ヒマラヤの南北へと別れて進んだいくつかの現生人類の集団は、アフリカから遠く離れたこの地で再び出会い、やがて大陸や半島や島々に定住して、いくつもの共同体を作った。新石器時代を迎えると、漁撈、農業、牧畜、土器作り、漆の利用などの技術が、これらの社会の発展を支えた。やがて都市が生まれ、文字が発明され、哲学や宗教が繁栄した。東アジアの諸社会は、それぞれの民族の神話や歴史を伝承し、大小の国家を築いた。これらの社会は、時には戦争によって覇権を争い、時には耐えがたい苦しみを隣人に強いたこともあった。ヨーロッパ世界との接触以後、矛盾に満ちた植民地支配を強いられたこともある。日本もかつて、大東亜共栄圏という国家神話を、東アジア各地に押し付けた時代があった。

イギリスから中国への返還から二十年を経た21世紀の香港を歩き、その周辺の島々を船で廻りながら、私はずっとこうした東アジアの歴史について、考えを巡らせてきた。限られた土地に林立する高層ビル群と、水平線を超えて広がる広大な海の世界。古ぼけたコンクリートの集合住宅と、最新のコンピューター技術で制御された交通網。そうした、両極端の現実が仲良く共存する香港の都市環境に、東京郊外に生まれ育った私は親しみを感じていた。東京も香港も、小さな古い漁港から、世界規模の大都市へと発展していった。そのせいか、ショッピングモールに直結した高層ホテルの窓から見える風景は、実家の近くに広がるニュータウンの都市計画をもっと過激に進めたらこうなるのでは?と思わせる何かがあった。限界まで拡張される都市の居住エリアは、今の東京が失ってしまった無邪気な経済発展の夢を感じさせた。そこは私たち東アジア人に共通する、夢の破片が散らばっていたのだ。

同時に(当たり前のことだが)、香港には東京とは決定的に違う現実があった。日本では、どんな都会や田舎へ行っても、人間の居住地の周囲に様々なスケールの「自然」が立ち現れる。そして、住居の多くは今でも、いつか大きな自然災害が来て破壊され、粉々にされるのを待っているかのように、儚い木造建築で作られている。そればかりか、東京ではコンクリート製の高層ビル群や巨大な電波塔でさえ、まるで、いつかゴジラのような神話的な怪物がやって来て倒してくれるのを待っているかのように見えるのだ。日本列島は常に強大な自然の脅威に晒されており、それゆえに、自然の果てしない愛に浸されてもいる。しかし、ゴジラは決して地盤の固い香港を破壊しようとは思わないだろう。垂直方向に居住空間が連なる多層都市・香港は、日本列島よりもずっと地震の可能性は少ない。しかし、そこには、SARSや鳥インフルエンザといったパンデミックのリスクが常に宿っていて、この脅威を乗り越えながら、香港人はかろうじて自らのアイデンティティーを保っているように見える。その絶妙のバランス感覚は、揺れ動く小舟の上で暮らしていたかつての船上民のそれと、どこか似ている。

香港の社会は、グローバリズムとローカリズム、資本主義と社会主義、国境を越える資本と大国の膨大な人口という二つの大きな力に引き裂かれ、危ういバランスを保っている。この都市は、私には常に歴史の脅威に晒されており、同時に歴史の愛に浸されているようにも感じられた。その歴史は、一つの地域に閉じられているのではなく、海の向こうの様々な地域の現実に通じている。香港は、ユーラシア大陸の中華世界からグローバル世界へと突き出た、むき出しの「東アジアの岬」なのだ。この岬は、かつて海賊や漁民たちが暮らし、近年はマッチ工場や磁器の絵付けの産業化で栄えていた、いくつかの島の記憶にとり囲まれていた。

世界中の文化と金と情報とDNAが交錯し、交換されるこの香港に、韓国、台湾、日本から、それぞれ作家とキュレーターが集まるということ。この稀有な体験の最中、香港から見える東アジアの海を見渡しながら、私は「リムランド」という地政学の概念を思い出していた。地政学では、大陸の内奥に位置する「ハートランド」に対して、沿海部の辺境に続く土地や島々を「リムランド」と呼ぶ。日本の人類学者、中沢新一によれば、「中央集権的な国家の舞台となるハートランドとは対照的に、周縁をつなぐネットワーク型のリムランド文明には、柔軟性に富んだ混成文化が発達を遂げる」という(『日本の大転換』)。十日間のプログラムの最終日に、私はこの概念を元に「リムランディア」という一つの神話を提案した。それは、互いに影響関係にある東アジアの沿岸社会が、他者の歴史を否定することなく、それぞれの文化的差異や独自性を尊重し合いながら共存していくためのヴィジョンである。

もし私たちが本当の意味で他者の歴史を理解するためには、他者の神話をも理解しなければいけない。この場合、神話とは、単に歴史を否定する虚構ではなくて、むしろその歴史に語られなかった未知の現実を理解するための、想像力を駆使した飛躍を意味する。他者の神話を通して、私たちは互いの社会が持つ最も深い理想や夢を知り、その起源に横たわる歴史への理解を深めることもできるだろう。少なくとも、神話は理解を遠ざける危険な誤謬というよりは、もっと配慮して取り扱うべき、深い次元での理解の鍵だと考え直さなくてはならない。そのような意味を、私は「リムランディア」という概念に込めた。

プログラムが行われた十日間、私たちはひたすら、それぞれの地域の神話や伝説について、植民地化の影響について、芸術の歴史について、そして民族や文化、政治意識や言語のアイデンティティーについて、昼夜なくひたすら語り合った。プログラムを通じて、私は日本の哲学者である小倉紀蔵氏が提案した「共異体」という概念を知った。この思想を私に教えてくれたのは、通訳者のイ・チャンウクである。互いに異なる歴史を持っている日本・韓国・中国が、完全に同化するという幻想(「共同体」)を共有することは難しい、と小倉氏は明快に述べている。これらの国々が理解し合うためには互いの差異を認め合いながら共にあるということ、すなわち「共異体」という新しい理解の枠組みが必要なのだという(『東アジアとは何か』)。私はこの「共異体」という思考実験に、台湾や香港といった他のローカルな社会も招いてみたい。可能であるならば、アイヌや沖縄や、他の無数の環太平洋の諸社会をも。

東アジアの辺縁を結ぶ、諸社会の芸術的ネットワーク。歴史が神話になり、神話が歴史に変容するこの地点は、決して単なる虚構ではない。それは、乗り越えなければならない「捩れ」であり、このプログラムの中で何度も生成し、たしかに私が経験した現実である。それは、芸術が誕生し、現実が新たな意味を帯びる次元の始まりであるに違いない。2017年の香港は、少なくとも私にとって、そのような新しい意味を帯びることになった。この白昼夢のような現実を、私は「リムランディア」と名付けたのだ。

『野生めぐり: 列島神話の源流に触れる12の旅』より

『野生めぐり: 列島神話の源流に触れる12の旅』より

FALLING, DIVING, DAYDREAMING

初めて訪れた香港では、まずその都市空間の垂直性に圧倒された。限られた空間でフロンティアを求め、建物は上へ上へと階層を重ねてゆく。そうした天へと伸びる垂直性に対し、到着してからの数日間で感じたのは「落ちる」ことへの欲求であった。ゼロ地点へ落ちること、そしてそのまま地面の下へ「潜る」ことは可能であろうかという問いである。
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そうした問いを携え、プログラムの一環で長洲島という離島を訪れた。島での目的の一つは清朝時代の海賊が財宝を隠していたとされる「張保洞」という洞穴を訪れることであった。洞穴といっても岩場の隙間にある全長5mにもみたない小さなものだったのであるが、穴に「潜り」、暗闇を抜け、再び地表に出る、という行為を経た時に不思議と香港に受け入れられたような気分になった。こうした感想を今回のパートナーである石倉氏と共有してゆく中で、垂直的な空間の都市部を対象化し、香港のもつ水平性を考えるきっかけとして島嶼空間をリサーチの対象にしようという方向性がつくられた。そして長洲島を訪れた翌日、さらに小さい規模の坪洲という島を訪れることにした。
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坪洲はどういう島ですか?と香港在住のトランスレーターに訪ねると「椅子に座ったおじさんがたくさんいますよ」という答えが帰ってきた。どういうことか聞いてみると、やる事のないおじさんおばさんたちが自分の椅子を街中に置いておき、天気が良いと何をするでもなくその椅子に座っているのだという。そのエピソードに心を惹かれ島を訪れてみると果たして船着場の前にたくさんの椅子が置かれているのであった。そこに座っている人たちはお互いに会話をするでもなく、ただぼーっと行き来する人々を、海岸線を、あるいはその向こうに見える都市部を眺めている。
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リサーチをすすめてゆくと、坪洲島ではかつて香港最大のマッチ工場を始めとした産業が栄え、100以上の工場が小さな島内にひしめきあっていた時代があった、ということを知った。しかしそうした工場も70年代後半までには徐々に姿を消し、現在島内にその面影はほとんど残されていない。そこで浮かんだのが3つ目の「白昼夢」というキーワードであった。
海辺でプラスチックの椅子に腰かけているおじさん、おばさんたちは目の前の風景を見ているのではなく、在りし日の坪洲の姿に想いを馳せているかもしれない。「寝落ち」という言葉があるように彼らは座って海を眺めつつも、過去に落ち、潜っているのではないか。そこに香港の過去と現在、時間軸と空間が結節する点が存在するように思え、今回の「歴史・神話・アイデンティティ」というテーマへの応答として「FALLING, DIVING, DAYDREAMING」というプレゼンテーションを行なった。
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経済、物流、資本主義、といった目に見えないもののネットワークの中心である香港で東アジアそれぞれの「アイデンティティ」について考えることの意味は、国家や民族といった強固な神話を背景とした自己同一性ではなく、より流動的で、移ろいやすい自己同一性の可能性を模索することにあるはずである。そうした可能性に作品という形でアプローチをするのであれば、坪洲島での体験がひとつの出発点になるように思えた。
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香港から帰国しての数日間、毎晩夢を見た。夢の中では香港におり、ひきつづきr:eadのメンバーと議論を行っていた。そうしたこともあってか、目を醒ましている日中もなかなか日本での現実生活に戻れず、ちょっとしたきっかけで香港の風景がフラッシュバックした。それまで香港に何のゆかりもなかったにも関わらず、ここまで異国の地の風景が頭をよぎる、「白昼夢」から抜け出せないでいる、という状況は初めてのことであった。
思い返せば坪洲島を訪れた際にも、韓国の済州島のことを考えていた。その時は単純に香港における都市—島嶼部の関係性からこれまで作品制作の舞台としてきた済州島とソウル、済州島と東京、という地理的関係を考察する新たなヒントが得られるのでは、という目論見があったに過ぎない。

しかしそうした地理的な比較や類似性を探そうとするよりも、突然日本で香港の風景がフラッシュバックするといったような突然の接続性にこそ新たな可能性があるのではなかろうか。一見関係のない土地土地を、個人的な感覚を頼りに突発的に並置しながら考えてゆくこと。それこそが「地図上には存在しない東アジア」を考えるためのひとつのアプローチになるはずである。そうした可能性を開くのに香港以上にふさわしい場所はないはずであり、一度開かれた「白昼夢のネットワーク」から振り落とされまいと今日も熱心に夢を見ている。
 

r:ead#5 in 香港 報告会 開催のお知らせ(8/22)  

レジデンス・東アジア・ダイアローグ r:ead#5 in 香港 報告会
「Falling, Diving, Daydreaming / 落ちる、潜る、白昼夢をみる」

2012年より東京、台湾(台南、台北)、韓国(ヤンピョン、ソウル)、香港と、東アジアの都市を周遊しながら開催されてきたr:eadレジデンス・東アジア・ダイアローグ。ゆるやかに連帯する東アジアの独立系イニシアティブの手から手へリレーされ、回を重ねてきました。日本・台湾・韓国・香港のアーティスト、キュレーターに加えトランスレーターやスタッフ総勢30名ほどが、移動を繰り返しながら濃密な時間を共有するプログラムは、「隣人であり、他者である」者との対話を通じて自らの表現を相対化し、更新する場として意図されています。また、「全員が母語を話す」というルールゆえ、複数のアジア言語が飛び交うコミュニケーションの実験場ともなっています。

去る6月15日から25日まで香港で開催されたr:ead#5 では、現地オーガナイザーからの提案で「神話、歴史、アイデンティティ」というテーマを掲げ、ダウンタウンの超高層ビルから周辺の離島まで、ツアーをしながら実施されました。神話や宗教ではなく共産主義のイデオロギーを国家の基盤とする中国、その本国に対して自らを「香港人」と呼びアイデンティティを探り続ける現地の人々。彼らとの周遊で出会ったものを議論の出発点に、4つの地域からの参加者は互いの主張に耳を傾け、自らの視点を相対化しながらリサーチや考察を深め、未来のプランと発展させていきました。

本報告会は、日本から参加したアーティスト玄宇民および人類学者・石倉敏明、アートトランスレーター田村かのこ、それぞれの視点からこの経験と考察を語っていただくと同時に、小泉明郎ら過去のr:ead参加アーティストも交えた小グループでのフリートークで個の経験を外に、そして未来に開いていきたいと思います。

ドリンク片手の納涼会気分で、ぜひお気軽にご参加ください!

日時:2017年8月22日(火)19時〜21時30分
会場:SHIBAURA HOUSE 1F (東京都港区芝浦3-15-4)
料金:1,000円(ドリンクつき)
お申込:こちらのフォームよりご予約ください。(定員30名・先着順)

報告者:
玄宇民(アーティスト、映像作家)
石倉敏明(人類学者、神話学者)
田村かのこ(r:eadトランスレーション・ディレクター / Art Translators Collective 代表)
司会:相馬千秋(r:eadディレクター、芸術公社代表理事)

コメンテーター(過去のr:ead参加者):
小泉明郎(r:ead#1 参加アーティスト)ほか、決定次第発表いたします。

当日の流れ:
19:00-19:20レポート①相馬千秋、田村かのこ
19:20-19:45レポート②玄宇民
19:45-20:10レポート③石倉俊明
20:10-20:30 過去の参加者からのコメント
20:30-21:00小グループでのフリートーク
21:00-21:30 全体でのディスカッション
*当日変更になる場合がございます、ご了承ください。

主催:特定非営利活動法人芸術公社
助成:独立行政法人国際交流基金
協力:Art Translators Collective
会場協力:SHIBAURA HOUSE

お問合せ:NPO法人芸術公社 artscommons.tokyo.inquiry@gmail.com

r:ead #5 in 香港 最終プレゼンテーション順番発表

【最終プレゼンテーション】
香港で開催中のr:ead #5もいよいよ終盤。
明日は、今回の滞在の成果を発表する最終成果発表プレゼンテーションがあります。
韓国・日本・台湾・香港のアーティストとキュレーターが、今回の滞在で得たアイディア、視点、そして未来への展望をそれぞれの方法で話ります。
香港においでの方は是非ご参加ください!

日時:6月24日(土)10:30~18:30
会場:Fringe Club
住所:Fringe Upstairs, 1/F, Fringe Club, 2 Lower Albert Road, Central, Hong Kong
料金:無料、事前予約不要

スケジュール:
10:30-12:00 韓国チーム
12:00-13:30 台湾チーム
—13:30-14:30 お昼休憩—
14:30-16:00 日本チーム
16:00-17:30 香港チーム
17:30-18:30 トランスレーター、ディレクターによるコメントなど

お問合せ:
芸術公社 contact@artscommons.asia 

Facebookイベントページはこちら

r:ead #5 香港 参加アーティスト・キュレーター・トランスレーター発表!

第5回となるr:ead(レジデンス・東アジア・ダイアローグ)が、いよいよ6月15日から25日まで香港にて開催されます。
多種多様な活動履歴を持つ参加者たちのプロフィールや、今回のテーマについて書いたディレクター・メッセージをアップしました!

開催概要&プロフィールはこちら
ディレクター・メッセージはこちら

前回のr:ead #4 韓国に参加した香港のアーティストユニット「C&G Artpartment」と特定非営利活動法人芸術公社が共同で主催する今回のr:eadは、「神話・歴史・アイデンティティ」をテーマに、日本・香港・台湾・韓国より4名のアーティスト、4名のキュレーター、7名のトランスレーター、そして5名のディレクター、そしてスタッフという、総勢20名を超える東アジアの表現者たちが集い、10日間のインテンシブな対話と思考の交換を行います。

6月24日に行われる最終プレゼンテーションでは、各参加者がr:eadの対話や経験から発想された未来のプロジェクト・プランを提示し、さらなる議論を深めます。
香港においでの方は是非、公開トークや最終公開プレゼンテーションにお越し下さい。

【最終プレゼンテーション】
日時:6月24日(土)10:30-13:30, 14:30-18:30
会場:Fringe Upstairs
住所:1/F, Fringe Club, 2 Lower Albert Road, Central, Hong Kong
料金:無料、事前予約不要

その他、公開イベント情報はこちらのフライヤーをご覧下さい。
開催期間中は、r:eadブログやSNSなどでも活動の様子を報告予定!
どうぞお見逃しなく!

r:ead#5特設Facebook: https://www.facebook.com/read5HongKong2017/
Twitter: https://twitter.com/r_ead_asia
r:eadブログ:http://r-ead-asia.tumblr.com/

お問合せ:contact@artscommons.asia 

r:ead #5 香港で開催決定!

「r:eadレジデンス・東アジア・ダイアローグ」は、東アジアにおける芸術や社会に対する問題意識を共有、発達させることを目的とし、中国・韓国・台湾・日本に在住しているアーティスト、キュレーターのために開催されるコミュニケーション・プラットフォームです。

2012年より開始した本プログラムは、第1回と2回目を日本・東京にて行い、第3回(2014年)は台湾・台南、第4回(2015年)は、韓国・ソウルにて開催しました。
そして今回、第5回目となるr:ead #5を6月に香港で開催することが決定いたしました!
r:ead #5の特設Facebookページはこちらです。

東アジア各地で展開する「r:ead レジデンス・東アジア・ダイアローグ」をこれからもどうぞお見逃しなく!
※詳細概要や参加者などは追ってお知らせ致します。

東アジアを周遊する身体、言語、仮構のコミュニティ:r:ead #4 in 韓国 報告会開催のお知らせ (12/12)

11月15日〜11月25日まで韓国で開催されたr:ead #4。
今回のr:eadの成果と今後のヴィジョンを日本の方々とも共有すべく、以下の概要で報告会を開催いたします。
参加者間で交換された議論の軌跡や成果として発表された各自のプランを、日本から参加したメンバーが映像を交えて報告し、集まった方々とも共有することでともに考えていく機会にしたいと思います。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしております!

【東アジアを周遊する身体、言語、仮構のコミュニティ:r:ead#4 in 韓国 報告会】
日時:12月12日(土)19時〜21時
会場:SHIBAURA HOUSE 3F
料金:無料、要事前予約
お申込:contact@artscommons.asia までご氏名・ご所属・お電話番号を明記の上、お申込ください。

登壇者:
竹川宣彰(r:ead#4 参加アーティスト)
趙純恵(r:ead#4 参加キュレーター)
池田リリィ茜藍(r:ead#4 参加トランスレーター)
相馬千秋(r:eadディレクター、芸術公社代表理事)
田村かのこ(r:eadトランスレーション・ディレクター / Art Translators Collective 代表)
ほか

主催:特定非営利活動法人芸術公社
協力:Art Translators Collective
会場協力:SHIBAURA HOUSE

r:ead #4 in Korea 最終プレゼンテーション順番発表

【最終プレゼンテーション】
韓国で開催中のr:ead #4もいよいよ終盤。
明日は、今回の滞在の成果を発表する最終成果発表プレゼンテーションがあります。
韓国・日本・台湾・香港のアーティスト、キュレーター、トランスレーターが、今考えていること、そして未来への展望をそれぞれの方法で話ります。
ソウルにおいでの方は是非ご参加ください!

日時:11月24日(火)10:00~19:00
会場:Art Space Pool
住所:110-803 Jongno-gu, Googi-dong 56-13, Seoul, Korea
料金:無料、事前予約不要

スケジュール:
10:10-10:25 イントロダクション
(ディレクターの相馬千秋、アン・ソヒョン、チョ・ジウン、田村かのこよりプログラムについて簡単に説明します)
10:25-11:55 韓国チーム(キム・ドンギュ、イ・スンヒ)
11:55-12:05 休憩
12:05-13:55 台湾チーム(陳伯義、賴依欣、池田リリィ茜藍、チン・キョンドク)
13:55-14:40 昼食・休憩
14:40-16:20 日本チーム(竹川宣彰、趙純恵、イ・チャンウク)
16:20-16:30 休憩
16:30-18:20 香港チーム(鄭怡敏、張嘉莉、蔣雯、チョン・ヒョンソク)
18:20-19:00 ディスカッション

お問合せ:
芸術公社 contact@artscommons.asia 

r:ead #4 in 韓国 参加アーティスト・キュレーター・トランスレーター・発表!

第四回となるr:ead(レジデンス・東アジア・ダイアローグ)が、いよいよ11月15日から25日まで韓国にて開催されます。
明日からの開催に伴い、多種多様な活動履歴を持つ参加者たちのプロフィールや、ディレクターたちのr:eadに寄せる熱い思いが込められたメッセージをアップしました!

開催概要&プロフィールはこちら
ディレクター・メッセージはこちら

ソウルのインディペンデント・イニシアティブArt Space Poolと特定非営利活動法人芸術公社が共同で主催する今回のr:eadは、「東アジアにおける植民と言語」をテーマに、日本・中国・台湾・韓国より4名のアーティスト、4名のキュレーター、5名のトランスレーター、そして5名のディレクターとスタッフという、総勢20名を超える東アジアの表現者たちが集い、10日間のインテンシブな対話と思考の交換を行います。

11月24日(火)に行われる最終プレゼンテーションでは、各参加者がr:eadの対話や経験から発想された未来のプロジェクト・プランを提示し、さらなる議論を深めます。
ソウルにおいでの方は是非、最終公開プレゼンテーションにお越し下さい。

【最終プレゼンテーション】
日時:11月24日(火)時間未定
会場:Art Space Pool
住所:110-803 Jongno-gu, Googi-dong 56-13, Seoul, Korea
料金:無料、事前予約不要
※後日詳細をアップ致します

開催期間中は、r:eadブログやSNSなどでも活動の様子を報告予定!
どうぞお見逃しなく!

Twitter: https://twitter.com/r_ead_asia
Facebook: https://www.facebook.com/ResidencyEastAsiaDialogue/
r:eadブログ:http://r-ead-asia.tumblr.com/

お問合せ:contact@artscommons.asia